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メトロでの防犯上の注意

多くの観光客が無事に過ごして帰ってくるのですから、必要以上に怖がることはありません。しかし、何らかの犯罪に遭遇してしまう人がいることも事実です。万能な策はありませんが、犯罪に遭う確率を少しでも減らせるよう、自分にできる予防策を怠らない姿勢が大切です。

外務省のホームページなどで、実際に起こった犯罪事例を知っておくことも役に立ちます。
外部リンク: 外務省 海外安全ホームページ フランス

メトロで観光客が遭遇しやすいと言われるスリなどを回避する対策について考えます。


あらかじめできる防犯対策は

メトロ車内などの閉ざされた空間で、数人のグループに囲まれてしまったら、どうにもなりません。大声を出してもお構いなく、体を押さえられバッグごと盗られる事例もあります。 子供のグループが近寄ってくることもあります。子供でも複数で来られると怖いです。

犯罪に遭ってからの対処を考えておくことも必要ですが、まずは、標的にならないように気をつけることが より重要です。そのために、あらかじめできる対策には以下のようなことがあります。

・遅い時間帯や、早すぎる時間帯に利用しない(始発 5:30頃、終発 0:30頃)
・バックは、ファスナーや留め具で、完全に口が閉じるタイプを使う
・バックは体から離さない、且つ、両手をふさがない
・ショルダーバックなら、空いている手はバッグの開け口に添えておく
・貴重品は外から見えないようにする
・車内で財布を出さない
・車内でスマートフォンを使わない(使用中に横から奪われる事例が増えています)
・車内で寝ない
・読書やおしゃべりに夢中にならない
など


「私は警戒してます」アピール

事前にできる対策を行ったうえで、 「私はしっかりしていて、常に何事にも対処でき、周囲を警戒している」ということをアピールする気持ちを強く持ってください。その気持ちは、必ず雰囲気にあらわれます。「なんだか手強そうだから、この人を狙うのはやめておこう」と思わせるつもりで!
ぼーっとしていたり、不安そうにしているのはNG。
スキを与えないようにしましょう。


大声を出す心の準備を

不自然に体を密着させてくる人がいたら要注意です。
「何してるんですか!?」「やめて!」「ちょっと!」など、大きな声を出して下さい。
日本語で構いませんし、セリフも何でもいいです。相手が弱腰なら、これで撃退できる場合もあります。

いきなりそのような場面に遭うと、声を出すことすら思いつかないこともあります。あらかじめ「何かあったら叫ぶ」という心の準備をしておいてください。


ブランド品に注意

大きな荷物、とくにブランドショップで買い物した袋などを抱えて乗るのは危険です。たくさんの荷物があるときは、タクシーの利用を検討してください。

やむを得ず荷物を持ってメトロで移動する場合は、最低限、両手をふさがないようにしましょう。安全な場所で、ブランドの紙袋から出してエコバック等に中身をまとめるなど工夫してください。目立つのを避ける意味でも、エコバックに詰め替えは有効です。

もし、旅行の主な目的がブランドショッピングで、これから宿泊先を決めるのであれば、目当てのお店が集中するエリアでホテルを探すのがおすすめです(こまめに部屋へ戻れるように)。


ガイドブックで調べものをしない

メトロの車内・構内でガイドブックや地図を広げることは避けましょう。調べることに夢中になって、周囲への注意が散漫になることを防ぐためです。また、自分が旅行者(=不慣れ)であることをアピールしてしまうことにもなります。

メトロの通路メトロでの移動ルートは、あらかじめ想定しメモに書くなどの用意をして出かけましょう。

どうしてもガイドブックで確認したいことが出てきた場合は、混雑した車内や、逆にひと気の全くない通路(写真)などは避けます。
安全で明るく、適度に他の利用客がいるところを探しましょう。 具体的には、改札や窓口の近くで、壁に背中を付けられるような場所が良いと思います。その時も、荷物は身体から離さないこと。
ガイドブックには、カバーをかけておきましょう。



自動券売機の近くでは

切符の自動券売機の近くで、声をかけてくる人には注意してください。親切に使い方を教えるふりをしながら現金を多くとったり、カードを盗ったりする可能性があります。

切符を手にしながら「これ、売ってあげる!」と言ってくる人もいます。券売機が使えずに困っているときに、切符とお金を簡単に交換してくれる人が現れたら、応じたくなるかもしれません。でもその切符は、おそらく無効(使用済み)です。
話しかけられても、相手にしないこと。

詐欺ではなく、困っている人を助けようと声をかけてくれる 本当に親切な人もいます。
しかし、券売機で迷っている観光客に、自ら声をかけてくる人は怪しいと思った方がいいでしょう。


さらに一工夫(私の場合)

・メトロに限らず、とくに混んでるところへ行く時、私はバッグのファスナーに鈴をつけ、書類を綴じる事務用品(リング)で開け口を固定します。リングは簡単に開けられるので、これはほとんど気休めなのですが、「このバッグを開けるのは面倒そうだから止めよう」と思わせる効果が、多少はあるかもしれません。また、ひと手間かかる分、知らないうちに盗られるリスクを下げられるかもしれないと思っています。

・お財布とバッグの留め具を長めのヒモで結わえておくこともあります。バッグからお財布だけを抜き取られる確率が減ると思います。お財布を落として気づかないこともないだろうし、荷物が多いバッグの中でも探しやすいので、これはよく実践しています。
ヒモは、女性が髪を結ぶゴムがおすすめです。輪っかタイプではなく、紐状で売っているものを探して下さい。細目で、バッグやお財布と似ている色を選べば、見た目にもそれほど違和感はないと思います。


*ただしこれらの方法も、集団グループに囲まれてバッグごと盗られてしまったら無意味です。
*鈴、リングの留め具、髪ゴム、はどれも100円ショップで売っています。



それでも盗られてしまったら

まずは落ち着いて、何が盗られて 何が無事かを確認します。
その後、必要なところへ連絡します。
事件や事故に巻き込まれた場合は、最寄りの警察に届けます。状況によっては、日本大使館に連絡して状況を説明し、対応策を検討することになります。

パスポートの顔写真のページのコピー、カード類のナンバー、カード会社緊急連絡先、保険会社連絡先、滞在ホテル名(住所、電話)なども控えておくようにしましょう。
控えたものは、コピーして分散させて持つことも忘れずに。

【緊急連絡先】
・警察(POLICE) TEL: 17  
・在フランス日本大使館 TEL:01.48.88.62.00  住所:7, avenue Hoche 75008 Paris









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